イチロー*一弓*シュー太郎
イチローがマリナーズに入った年に試合を観戦した。打席がまわってくるたびにヒットなので、野球好きではない私も大いに楽しんだし、日本人として誇らしく思ったことは、私の頭の中では「わりと最近」なんだけどね。19年目と聞いて倒れそうになった。
ちゃみこの野球観戦史はあれで終わっているのだ。ヨガをやってからは、スポーツ(見るのもやるのも)も文化的な趣味からもどんどん遠ざかっていったので、ワープしたような感覚なのかな。浦島現象ともいえる。
しかし、その年月に驚いていたら、イチローの愛犬一弓がまだ存命だという。柴犬でもうすぐ18才ってすごいわ。父さんがここまで現役続けているんだから俺も長生きして応援しなきゃってがんばってるのだね。さすが、イチロー家の犬。
トイプーでもうすぐ16才のシュー太郎氏にも、ちゃみこさんの引退を見届けてもらいたいもんだけど、ヨガ界の現役はある意味一生だからなー。
てか、そもそも応援されてる気がしない。
近ごろのシュー太郎氏、マイソール中もぜんぜん眠らずウロチョロしたり、更衣室の前でお姉様方を出待ちしていて、なかなか出てこないと文句言ったりしている。出かければ怒るし、仕事の妨害、活動阻害されているだけのような気がするけど?
まあ元気ってことです。
先週トリミングが終わってシューと歩いていたら、トリマーさんが渡し忘れたものに気づいて追いかけてきた。もうだいぶ距離が離れていたので「歩くのが早くてびっくりしましたー」と言っていた。おじいちゃんだからヨボヨボ歩きだと思ったのかな。上り坂なんかはノロノロになることがあるけど、だいたいは私の歩調に合わせてスタスタ歩いているよ。
今日は上着がいらないほどのポカポカ陽気の中、頼んであったダウンジャケットを受け取りに神保町までお散歩した。さすがに飯田橋を越えると犬なんか連れて歩いている人はいないね。
おお、だいぶ咲いてる。
モクレンは花盛り。
芝居の桜みたい。
ソメイヨシノはまだこれからだけど、カナルカフェはもう人がいっぱい。
花を撮ると犬は入りません。あしからず。