16年前のシュー太郎氏
年末にまたどこかにぶつかって左目の角膜に傷のついたしゅーたろさん。
治ったかなと思ったら今度は右目で、新しいお薬をもらいに動物病院に行った。お散歩がてらと思ったのに、その日はどうも歩きたくなかったらしく、ほとんどの道のりを抱っこして行った。
後脚がかなり弱ってきたことなど話してたら、獣医さんが言うには、女の子は立って歩けなくなってもけっこう何年も生きるけど、男の子は寝たきりになったら早いということだった。
もうすでにご長寿さんなのだから、今歩けるだけでもすごいと思うのだけど、暴れん坊だっただけにちょっとカナシイの。とにかくこの冬はあっためて、マッサージやストレッチ、歩くトレーニングも欠かさずに、なんとか自力歩行をキープしよう。
きょうは雨が雪に変わったのを見計らって図書館へ。
お散歩はできないけど、お留守番で歩き回っているのも冷えるかなとスリングに入れて連れて行ったら、中でフガフガ文句言ってる。出してやったら、スタスタスタスタ快調な歩きだ。雪が降っているっていうのに。
いや、雪が降っているからうれしかったのか?
スタスタ歩いているだけで私はうれしいぞ。
急に暴れん坊時代のシューが見たくなった。
うちの実家に来て初めての冬だからちょうど16年前。
ちなみに「マッパ」のシュー太郎もこのころは物珍しさでたまに服を着せられていた。
ぶさかわいかったなあ。
今もかわいいけどさ。